中学生が「感覚過敏マーク」を考案。感覚過敏がある人が暮らしやすい社会を目指す。【感覚過敏研究所】

株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、代表:加藤咲都美)が運営する「感覚過敏研究所」では、所長である現役中学生の加藤路瑛を中心に、視覚過敏、聴覚過敏、嗅覚過敏、味覚過敏、触覚過敏の苦手な状態をそれぞれ表現する「感覚過敏マーク」を考案し、普及プロジェクトを開始しました。
  • 感覚過敏マークについて

感覚過敏とは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚などの諸感覚が過敏になって日常生活に困難さを抱えている状態のことを言います。「視覚過敏」「聴覚過敏」「嗅覚過敏」「味覚過敏」「触覚過敏」と表現することが多いです。感覚過敏研究所では、それぞれの苦手なものを伝える感覚過敏マークを考案しました。

・聴覚過敏:苦手な音があります
・触覚過敏:苦手な肌ざわりがあります

・視覚過敏:苦手な光があります

・嗅覚過敏:苦手なニオイがあります

・味覚過敏:苦手な味があります
 

  • 感覚過敏をキャラクターで表現

マーク作成の前に、感覚過敏の特徴を伝えるためのキャラクターを制作からスタートさせました。

感覚過敏がある当事者や家族だけではなく、多くの人に親しみやすい動物をモチーフにし、特に、自分で感覚過敏であることを認識できなかったり、表現できなかったりするお子さまに好きになってもらえるキャラクターを目指しています。

将来的には、「かびんの森のどうぶつたち」が活躍する絵本やアニメ、グッズなどを通して、感覚過敏の啓発を行う予定です。

  • 感覚過敏マークの缶バッジ

感覚過敏マークの啓発・普及活動費の募集と啓発・普及活動の一歩としてクラウドファンディングに挑戦し、リターンに感覚過敏マークの缶バッジを用意しました。

最終的には、誰もが入手しやすい値段と方法で缶バッジを提供する計画です。

感覚過敏マークを通して、たくさんの人に感覚過敏を知ってもらい、日常生活にあたりまえにある音やニオイが苦手な人がいることを相互理解できる社会になり、感覚過敏の理解が深まり、周囲に言えずに悩んだり苦しんでいる人が、バッジを付けることで元気が出たり勇気がでるような存在になることを目指しています。

  • 感覚過敏応援団

当事者の意思表示だけでなく、誰もが付けられる感覚過敏応援団のマークも作成しました。

  • クラウドファンディング 

感覚過敏マーク普及のためのプロジェクトは、クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIREで2020年4月5日より5月19日まで募集いたします。

https://camp-fire.jp/projects/view/241039

  • 感覚過敏マーク考案者

感覚過敏マークは感覚過敏研究を立ち上げた中学生の加藤路瑛が発案者となり、感覚過敏コミュニティー「かびんの森」のメンバーらと意見を出し合いながら決定いたしました。キャラクターデザインはマンガ家の「えいくら葛真」、マークデザインは大学生のデザイナー「おさんぽ」が担当。両名ともに感覚過敏研究所メンバーです。

  • 加藤路瑛(感覚過敏研究所・所長)について

【プロフィール】
2006年生まれ。中学3年生。12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロード取締役社長に就任。メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組み、現在は個人の活動にスポンサーをマッチングさせる応援ファンディング「Challenge Fun」を運営し、応援経済を作る社会実験に力を入れている。「今」をあきらめない生き方をテーマにした講演や小中高生の起業に関する講演やセミナーも行なっている。

Twitter:https://twitter.com/crystalroad2006

【感覚過敏について】
食べることが苦手で給食を避けるために中学受験を決意。食べ物のにおい、味、舌触り、見た目などで気分が悪くなることが多い。レストランやカフェでの仕事の打ち合わせに困っている。教室や雑踏での騒しい声が苦手で頭痛や体調不良を起こす。衣服の重さに敏感。五感に何かしらの敏感さがある。12歳で起業し、株式会社という箱を持っているならば、自分の困りごとを解決することで人の役に立てるのではないかと、感覚過敏研究所を立ち上げる。感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスを企画しながら、最終的にはテクノロジーでの解決を目指している。

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