言語聴覚士・作業療法士を目指す学生たちのチャレンジムービー公開  熊本保健科学大学が職業の魅力を伝えるために制作

学校法人 銀杏学園 熊本保健科学大学(所在地:熊本市北区、以下 熊本保健科学大学)は、言語聴覚士(ST)・作業療法士(OT)という職業の素晴らしさを伝えるために、学生たちが大学を飛び出し、チャレンジする姿を追ったスペシャルムービーを制作し、公開しました。公開後、大学には感動の声が多数寄せられています。

STスペシャルムービー「明日、声がなくなるとしたら~言語聴覚士の使命を知った日~」

■「明日、声がなくなるとしたら~言語聴覚士の使命を知った日~」(ST)

URL: https://youtu.be/tbJja2RAs-Q

OTスペシャルムービー「イルカと泳いだ女の子~夢を支える作業療法士~」

■「イルカと泳いだ女の子~夢を支える作業療法士~」(OT)

URL: https://youtu.be/wYKXB3ExUFg

■制作背景

急速に進む高齢化や医療技術の発展に伴い、「次世代を担う専門医療人」へのニーズが増大しています。リハビリテーションを担う国家資格、理学療法士・言語聴覚士・作業療法士は、医療機関や保健・福祉施設、教育機関など、さまざまな場で求められています。現在、有資格者数は、理学療法士は約18万人、言語聴覚士は約3万人、作業療法士は約9万人。理学療法士に比べて人数の少ない言語聴覚士や作業療法士は、実際に関わる機会の少ない方たちには、まだあまり知られていないのが実情です。

そこで、熊本保健科学大学では、未来を支える高校生たちに、職業の魅力を伝えるとともに、広く一般の方にも知っていただくことを目指し、作業療法士と言語聴覚士を目指す学生たちのチャレンジを追ったスペシャルムービーを制作しました。大学の公式YouTubeチャンネルで公開、ホームページからも閲覧できます。

■スペシャルムービー概要

1. まだ見ぬ孫へのメッセージを残したテープ

「明日、声がなくなるとしたら~言語聴覚士の使命を知った日~」

リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 STスペシャルムービー「最後の声」篇

URL: https://youtu.be/tbJja2RAs-Q

言語聴覚士(ST)を目指す学生たちの特別授業の様子を撮影しました。STは、話す、聞く、食べるのスペシャリストとして、コミュニュケーションや食べる障害に対応します。

学生たちは、喉の手術を前に最後の声を残していた患者さんのご自宅へ。23年前に録音されたカセットテープには、まだ見ぬ孫へのメッセージも残されていました。真剣な面持ちでテープを聞き、亡くなった患者さんの妻や息子の話を聞く学生たち。STの役割の大切さを実感する機会となりました。実は、このテープを残したのは、制作スタッフの父。ムービー制作を通して、思いがけない親子のコラボレーションも実現しました。

2. 車いすの女の子の夢を実現!

「イルカと泳いだ女の子~夢を支える作業療法士~」

リハビリテーション学科 生活機能療法学専攻 OTスペシャルムービー「イルカと泳いだ女の子」篇

URL: https://youtu.be/wYKXB3ExUFg

作業療法士(OT)を志望する学生たちの挑戦を追ったムービーです。OTは、食事、着替え、入浴、歩くことなど人それぞれの生活を送れるよう、治療、援助、指導する仕事です。

今回、学生たちは実践研究として、「イルカと一緒に泳ぎたい」という7歳の女の子の夢をかなえるため奮闘します。車いすでの生活を送る女の子が、イルカとのレクリエーションを楽しめるように、ウェットスーツのフィッティングなど準備を重ね、石垣島でのイルカとの遊泳をサポートしました。夢の実現を見届け、涙ぐむ学生の姿も。学生たちにとっても大きなチャレンジとなりました。

■未来の医療人へWebでアプローチ

2本のムービーを撮影したのは、新型コロナウイルス感染症の影響が出る前。熊本保健科学大学では、例年開催していたオープンキャンパスの実施を見送り、WebオープンキャンパスやWebでの相談会を企画するなど、いつもと違う受験準備に取り組む高校生たちをサポートしています。このムービーは、言語聴覚士・作業療法士という仕事の魅力を、高校生たちに伝えるうえでも役立つものとなりました。

公開後、大学へは感想のメールが多数届き、県外の方や卒業生からのメールもありました。「感動しました」「このようなストーリーをぜひ、これからも発信して下さい」などの声が寄せられています。

■熊本保健科学大学の思い

熊本保健科学大学では、言語聴覚士・作業療法士について広く知っていただくとともに、高校生や保護者の方はもちろん、リハビリに励む方たちやご家族、医療の現場を支える方たちにも、このムービーを届けることができればと願っています。お忙しいと存じますが、皆さまのお力で、ぜひ、多くの方にお知らせいただければ幸いです。

最新情報をチェックしよう!