【介助犬の卵、訓練センターへ入所!】オンラインでの入所式を初開催(日本介助犬協会)

●1歳を迎えた介助犬のパピー(仔犬)達9頭が、2か月齢から一緒に過ごしたパピーホームボランティア宅を離れ、介助犬総合訓練センターに入所した。
●コロナ禍のあおりを受け、人が集まることを避け、初めてオンラインで入所式を実施、1年間育ててくださったボランティアに感謝状や記念品の贈呈が行われた。

感謝状贈呈の様子感謝状贈呈の様子

肢体不自由者の生活を「落としたものを拾う」「携帯電話を探して持ってくる」など、それぞれのニーズに合わせてサポートする介助犬。その介助犬の卵にあたるパピー(仔犬)たち9頭が、この度介助犬総合訓練センター(愛知県長久手市)に入所した。パピーたちは2か月齢まで母犬と一緒に繁殖犬ボランティア宅で過ごしたのち、1歳齢までは1頭ずつパピーホームボランティアに預けられ、それぞれ愛情いっぱい育てられる。そして1歳で訓練センターに戻り、介助犬としての評価及び訓練が本格的に始まる。通常は訓練センターで一堂に会して「入所式」という形で執り行うのだが、今回の入所式は緊急事態宣言発令中により初めてオンラインで開催された。

パピー(仔犬)の紹介動画パピー(仔犬)の紹介動画

入所式には9組のパピーホームボランティアのご家族、そして繁殖犬を飼育するボランティアご家族も参加し、今回入所するパピーたちの紹介を行う動画などが映し出された他、愛情いっぱいパピーたちを育ててくれたパピーホームボランティアご家族皆様宛の感謝状がセンター長の水上から読み上げられ、心温まる会となった。「今回入所したパピーたちは、委託直後から新型コロナウイルスの影響で直接訪問して様子を伺いに行くことができなかったり、月に一度訓練センターで実施している来訪デイ(しつけ方教室)もオンライン開催に変更になったりと、いつもとは違う状況が多々ありました。そんな中でもボランティアさんたちが臨機応変にご対応くださり、無事にこの入所式を迎えることができました」と話すのは、日本介助犬協会のパピー担当職員。

この「オンライン入所式」の後、1頭ずつボランティア家族に連れられ、実際に介助犬総合訓練センターに「入所」したパピーたち。新たな生活がここから始まる。

<問い合わせ先>
社会福祉法人日本介助犬協会
info@s-dog.jp 0561-64-1277

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