【JAF×日本介助犬協会】思いやりのある交通社会をめざして、(一社)日本自動車連盟が初のクラウドファンディングを開始!

●一般社団法人日本自動車連盟(以下、JAF)が初めてクラウドファンディングを実施
●集まった支援金は全て(社福)日本介助犬協会へ寄付される

JAFでは「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱいだったら、もっと素敵な交通社会が成り立つはず」という思いをみんなで叶えるプロジェクト『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)(https://omoiyalty.jp/)』を展開している。車いすユーザーでも安全安心で豊かな道路利用ができる交通社会を目指すべく、『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)』のパートナーである(社福)日本介助犬協会とクラウドファンディングプロジェクトを始動した。

  • クラウドファンディング開始の背景

介助作業:携帯電話を持ってくる介助作業:携帯電話を持ってくる

肢体不自由者の自立と社会参加を目的に訓練されている介助犬。必要としている方が15,000名いるのに対し、活動数は57組(2020年10月現在)とまだまだ数が足りていないことが現状である。その理由の一つとして、介助犬1頭を育成するのに240万円~300万円の費用がかかることが挙げられる。しかし、この介助犬は介助犬を希望する肢体不自由者に無償で貸与をされており、育成費用の9割以上が寄付や募金、日本介助犬協会が販売しているチャリティーグッズの売上から賄われている。1人でも多くの肢体不自由者が介助犬と共に笑顔あふれる毎日を送れるように本プロジェクトを通して支援を呼び掛ける。

  • 【クラウドファンディング概要】

・プロジェクト名:『介助犬育成プロジェクト!思いやりのある交通社会に向けてご支援を』

クラウドファンディングページクラウドファンディングページ

・期間:2021年3月15日(月)~5月31日(月)
・目標支援金額:10,000,000円
・URL:https://readyfor.jp/projects/omoiyalty

  • 介助犬使用者が交通社会で困ること

介助犬使用者の中には運転装置を改造して車を運転する方も多いが、車を使用する中でも街の中には様々なバリアがある。例えば、車いすユーザーが車を乗り降りする際には、車いすの乗せ降ろしをするため、運転席側のドアを全開にする必要がある。そのため、通常の駐車スペースの1.5倍ある身障者用の駐車スペースが必要となるが、身障者用の駐車スペースに通常の車が止められていることにより、駐車ができないという問題がある。また、横断歩道で車が停車せず、横断に危険が伴うなど、上述以外にも様々なバリアが溢れている。

  • JAFコメント

JAFはクルマのトラブルにかけつける「ロードサービス」が有名ですが、そもそものトラブルを減らすため交通安全活動をおこなっています。
そのなかで、ドライバーをはじめ歩行者や自転車、交通社会を構成しているさまざまな方たちが「相手を思いやる行動をする」ことで「もっと素敵な交通社会」を実現したいという想いを込めて「Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)」キャンペーンを展開してきました。
今回はじまった介助犬育成のクラウドファンディングはその想いを具現化する新しい取組みだと考えています。
身体が不自由な方々と、その方々を支えるパートナーである”介助犬”も交通社会を構成している一員です。このクラウドファンディングプロジェクトをきっかけに多くの方が理解を深め、介助犬やそのパートナーの方々にとって安全・安心な交通社会実現の一助になれば、と思います。

  • 日本介助犬協会コメント

JAFさんの“思いやりあふれた交通社会をめざす”という想いと、私たちの“人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして”という共通の“思いやり”という気持ちの先に誰もが暮らしやすい社会の実現に繋がると信じ、私たちは介助犬を通して、障がいのある方の暮らしを支援したいと考えております。介助犬育成は皆さまからのご支援で成り立っています。新型コロナウイルスによる影響でイベントや講演会はほぼ無くなり大幅な収入減となる中、JAFさんから手を差し伸べていただき今回の挑戦に繋がりました。介助犬育成を続けて行くためにどうか皆さまのお力をお貸しください。
日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター長 水上

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