日本初「受刑者のためのライフキャリアスクール Power to the Prisoners!」をワンネス財団とYeeYが共同でスタートします

「心身の回復とウェルビーイングな生き直し」を掲げる回復・成長支援団体 一般財団法人ワンネスグループ(略称:ワンネス財団|共同代表:伊藤宏基、三宅隆之)と、株式会社YeeY(沖縄県南城市|共同創業者:島田由香、矢澤祐史)は、共同で「受刑者のためのライフキャリアスクール Power to the Prisoners!(通称 P2P)」をスタートします。

Power to the Prisoners! では、仮釈放・満期出所後の元受刑者や少年院出所者に対し、ソーシャルスキルやビジネススキルなどを磨くための入所型トレーニングカリキュラムを提供。受刑者が自身の強みを活かし、生きがいを持って社会復帰できるようサポートしていきます。

■受刑者を取り巻く現状
日本では、年々刑事犯罪の件数は減り続け、初犯・再犯ともに絶対数は減少しています。しかし初犯の減り幅に比べ再犯の減り幅が小さいことから、検挙人員全体に占める再犯者の割合が高くなり「一度罪を犯したものは変われない」というミスリードを生んでしまっています。

さらに罪を償い出所した後も、仕事・お金・住む場所がない、犯罪者として社会から厳しい目を向けられる、もともと抱えていた生きづらさ(障がいや疾患、トラウマなど)は解消されていない、などの課題に直面します。

本人が社会復帰を望んでも、一度のあやまちが大きな障壁となり、結果として再犯につながってしまうことも少なくありません。

■Power to the Prisoners! が目指すもの
これまでにも、受刑者の就労を支援する取り組みは行われてきました。しかしそれらは受刑者に職を与えることが主な目的とされ、出所から就労までの間のサポートは十分ではありませんでした。社会で求められるコミュニケーションスキル、ビジネススキルなどを習得しないまま、また、心身の回復が完了しないままに社会復帰せざるを得なかったのです。

それらの課題を解決し、受刑者が自分の強みに気付いて生きがいをもって社会復帰できるよう、P2Pは自分自身を磨く6ヶ月程度〜のライフ・キャリアトレーニングを提供します。

これまで十分に行き届いていなかった「受刑者自身の心身の回復」を手助けするとともに、スムーズな社会復帰を果たすための本質的なサポートを行っていきます。

<Power to the Prisoners! の仕組み>

※6ヶ月〜は目安の期間です。執行猶予中でも入所可能です。別の施設からの転入も可能です。※6ヶ月〜は目安の期間です。執行猶予中でも入所可能です。別の施設からの転入も可能です。

(1)仮釈放後、自分自身を磨く6ヶ月〜のライフ・キャリアトレーニングを受講します。

(2)社会や職場で求められるソーシャルスキルやコミュニケーションスキル、ビジネススキル、クリエイティブスキルなどを身に着けていきます。

(3)奨学金を利用して「国家資格」を取得し、手に職を付けることも可能です。

(4)受刑者が自分自身の強みに気付き、それを磨いていきます。VIA Strengthテストなどポジティブ心理学をベースにした独自のカリキュラムで「強み」を理解し、人生を通してその強みを磨き続けるための基礎を固めます。

(5)PERMAモデルやSPIREモデルなどを活用し、ウェルビーイング(心身ともに幸せな状態)に生きる方法を体得します。

(6)「ホースセラピー」や「ホースコーチング」など、馬との関わり合いの中で自分を知り、社会性を身に着けます。

(7)実践プロジェクトやインターン、面接などを通じて、受刑者自身の強みを社会へ生かせる職場への就職を目指します。
 

■Power to the Prisoners! に関わる専門家
トレーニングカリキュラムは、株式会社YeeYと一般財団法人ワンネスグループが共同で監修しています。また、Japan Positive Psychology Instituteのポジティブ心理学認定トレーナーによる講義や、ビジネスの一線で活躍する方々、公認心理師、精神保健福祉士、キャリアカウンセラーが総合的にサポートを行います。

 

(画像上段左から)

矢澤 祐史(やざわ ゆうじ)
P2Pプロジェクトリーダー/株式会社YeeY共同創業者/一般財団法人ワンネスグループ創業者

島田 由香(しまだ ゆか)
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役CHRO/株式会社YeeY共同創業者代表取締役

位田 忠臣(いだ ただおみ)
一般財団法人ワンネスグループ九州沖縄地区代表/公認心理師/精神保健福祉士

儀間 智(ぎま さとし)
学校法人智晴学院 琉球リハビリテーション学院理事長

川嶋 舟(かわしま しゅう)
東京農業大学 准教授

宮口 英樹(みやぐち ひでき)
広島大学大学院 医系科学研究科 教授

玉城 英彦(たましろ ひでひこ)
北海道大学大学院 医学研究科 名誉教授

乾井智彦(いぬい ともひこ)
元法務省矯正局 刑務官

三宅 隆之(みやけ たかゆき)
一般財団法人ワンネスグループ共同代表/精神保健福祉士

井上 ケイ(いのうえ けい)
一般財団法人ワンネスグループ Homie Kei Growing Center代表/井上ケイ未来大学代表

青木 沙織(あおき さおり)
株式会社 環 取締役COO(SBテクノロジーグループ)

宮澤 大樹(みやざわ だいき)
遊士屋株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター

星山忠俊(ほしやま ただとし)
株式会社Saaave代表取締役/株式会社Saaave City代表取締役

タル・ベン・シャハー博士
Happiness Studies Academy代表/『ハーバードの人生を変える授業』著者/現コロンビア大学教授

その他 P2Pをサポートする専門家
医師 / 公認心理師 / 臨床心理士 / 作業療法士 / 精神保健福祉士 / 元刑務官 / 弁護士 / ポジティブ心理学トレーナー&プラクティショナー / CACJ治療共同体認定アディクションカウンセラー / 認定全米薬物&アルコールインタベンショニスト / CANAPS再発予防認定スペシャリスト / 米国ケリーファンデーション・リカバリーダイナミクスプログラム認定プロバイダー / IC&RC認定カウンセラー / NLPトレーナー&プラクティショナー 他

■リリースに際して、無料のご相談・お問い合わせを受け付けています。
Power to the Prisoners! では、受刑者のご家族および、刑務所・少年院・地域生活定着支援センター等の施設関係者からの無料相談・お問い合わせを受け付けています。様々な状況、タイミングからの支援が可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

■一般財団法人ワンネスグループ概要

ワンネスグループ(ワンネス財団)は、ウェルビーイングに着目した独自のプログラムとコンセプトで、精神疾患や様々な障がい、各種依存、触法者らの心身の回復とその後の成長を支援する専門機関です。

女性専門支援やゲームを始めとする未成年の依存、家族の支援、ひきこもり支援など、幅広く社会のセーフティネットを構築し、「生き甲斐を持って、人生を生き直すことのできる社会」を目指しています。

・法人名:一般財団法人ワンネスグループ(https://oneness-g.com/
・拠点:北海道/横浜/茅ヶ崎/名古屋/奈良/大阪/沖縄
・本リリースに関するお問い合わせ先
ワンネス財団 Power to the Prisoners! 担当
0745-24-7766 / p2p@oneness-g.com

■株式会社YeeY概要

株式会社YeeYは、企業や地方公共団体の人事/組織開発コンサルティング(研修、制度設計と実装、CWOとしてのジョインなど)や、オンライン学習プログラムの運営、カンファレンスの運営、クリエイティブ支援など、PERMA25JAPANのビジョンへ向かい、ウェルビーイングを社会のあらゆる仕組みに組み込むことを目指し活動しています。( https://yeey.co/ )
 

■持続可能な開発目標(SDGs)について
Power to the Prisoners!は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

SDGsについて:https://www.un.org/sustainabledevelopment/

Power to the Prisoners!(P2P):
https://p2p.oneness-g.com

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