重度障害のある人々のリモートワークによる社会参加促進プロジェクト始動

株式会社CMU Holdings(本社:東京都千代田区内神田2丁目8番地4号、代表取締役:塩田琴美)は、重度障害により通勤が困難なために働くことができない方々へ、リモートワークによる就労機会を創出し、社会参加を促進していきたいと考えています。ただ単純作業の繰り返しではなく、仕事を通じたスキル向上、社会貢献、自己実現をして頂く為に、クラウドファンディングを開始いたしました。

これまでも重度障害のある方々で就労意欲のある方は多くいましたが、通勤が困難なために就労できないという課題を抱えていました。この課題はリモートワークにより解決できるということが言われてきましたが、企業側でリモートワークが浸透していないためになかなか進みませんでした。

コロナの影響により企業側でのリモートワーク環境の整備が進んだこともあり、いくつかの企業様からリモートワークによる重度障害者の雇用に関するお問い合わせをいただくようになりました。今後さらに「リモートワークによる重度障害者の就労支援」を広げていくため、この度、新たに法人「株式会社CMU Holdings(コミュホールディングス)」を設立することにいたしました。

また重度障害のある人々にリモートワークによる社会参加を促進していきたいという想いをこめて、社会問題解決型クラウドファンディングサービス『GoodMorning』にて、クラウドファンディングをリリースさせて頂きました。

▼障害者就労支援クラウドファンディング▼
https://camp-fire.jp/projects/view/301108

  • はじめに

これまで私たちは重度障害者の余暇の充実のため、「一般社団法人こみゅスポ研究所」および「一般社団法人こみゅと小平」を設立して障害者スポーツイベントの開催や、障害者スポーツのガイドブック制作などを通じて、障害者スポーツの普及活動を行なってきました。

2016年4月に法人を設立してから4年が経ち、参加者も協力してくれるスタッフの数も増えてきましたが、財源が都などの助成金がメインであるために活動を拡大していくことが難しくなってきました。また、障害者の方々には、余暇だけではなく、就労意欲を持った方々も多くいらっしゃるため、就労機会を作りたいという思いがありました。

 

  • 社名に込めた想い

CMU Holdingsという社名には下記の思いを込めています。

・コミュニケーションを通じ心理的安全性が確保された環境の下、重度障害者の方がリモートワークを行う機会を創出することによる社会的価値と、企業の障害者雇用に関する人材獲得と就労後の定着化支援による経済的価値の両立を目指します。

・本事業による収益の20%を障害者スポーツのイベント実施や普及活動を行なう「一般社団法人こみゅスポ研究所」や、障害者スポーツに加えて生活支援を行なう「一般社団法人こみゅと小平」の活動費として活用し、CMUグループとして障害者の生活、余暇、就労の面における伴走者となることを目指します。
 

 

  • このプロジェクトで実現したいこと

これまで障害者雇用の現場では、単純労働や繰り返し作業などが障害者に割り当てられ、作業に対するモチベーションが上がらないことや、仕事を通じたスキル向上が難しいことなどが課題としてありました。そのため、今回の事業を通じて実現したいことは、ただ単純に重度障害者に就労の機会を提供することではなく、就労の機会を通じた後も企業とリモートで仕事をする障害者の間に入り、仕事を通じたスキル向上と、障害者の仕事を通じて自己実現ができるような環境を作れるように努めます。

リモートワークによる就労環境作りについては、沖電気グループの特例子会社OKIワークウェルで代表を務め、22年間に渡り重度障害者の雇用を務めた津田を就労訓練・在宅就労コーディネーターとして顧問に招き、現場にともに入りながら定着化に向けた支援を行っていきます。

これらの活動を通じて重度障害者が生き生きと働いている様子を発信していき、競争により資源を奪い合うのではなく、共創により新しい価値を生み出していく社会へ変わっていくための取り組みとなることまでを目指していきます。

▼障害者就労支援クラウドファンディング▼
https://camp-fire.jp/projects/view/301108

  • 一般社団法人こみゅスポ研究所の紹介

障害をもった方のスポーツ参加の促進を図るために、スポーツ教室の開催、障がい者スポーツ指導者育成事業や障がい者スポーツの情報提供を行い、誰もが楽しくスポーツに参加できる環境作りを行っています。
 

  • 株式会社CMU Holdings メンバー紹介

<塩田琴美プロフィール>

株式会社CMU Holdings 代表取締役
一般社団法人こみゅスポ研究所所長
一般社団法人こみゅと小平会長

博士(保健科学)、理学療法士。東京都立保健科学大学保健科学部理学療法学科卒業、東京都立保健科学大学保健科学研究科修了、首都大学東京大学院保健科学研究科修了(博士号取得)。

都内病院のリハビリテーション科に勤務、その後了徳寺大学健康科学部理学療法学科助手・助教を経て、2011-2016年早稲田大学スポーツ科学学術院講師。

一般社団法人こみゅスポ研究所所長、 特定非営利法人アスリートヘルスマネジメント理事、 埼玉県庁教育委員会特別支援教育課(外部専門家) 、国立障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具学科・リハビリテーション体育学科非常勤講師 、早稲田大学グローバルエデュケ―ションセンター非常勤講師、グロービス経営大学院(MBA) 

<津田貴プロフィール>
株式会社CMU Holdings  就労訓練・在宅就労コーディネーター

1959年 愛媛県生まれ
1982年 沖電気工業株式会社入社後、ソフトウェア開発部門に従事
1997年 会社の球技大会で左足骨折し、自宅療養を強いられたのがきっかけで突然福祉分野に興味を持ち始める
1998年 先輩社員と一緒に、“通勤が困難な重度障害者が働ける在宅勤務環境を作る”ことに挑戦するため、社内で「重度障害者在宅雇用制度」を立ち上げる
2004年 重度障害者の在宅雇用を特徴とする株式会社沖ワークウェル(OKIグループの 特例子会社)の設立に参画
その後、肢体不自由特別支援学校と連携しながら「キャリア教育出前授業」「遠隔職場実習」「遠隔社会見学」を開始
2010年 沖ワークウェル 代表取締役社長 就任
重度障害者在宅雇用に関しての講演多数
会社として総務省、厚生労働省、文部科学省などから受賞多数
2019年 沖ワークウェル 代表取締役社長 退任
2020年 株式会社CMU Holdingsに参画

【運営会社】
会社名:株式会社CMU Holdings
代表者:代表取締役 塩田琴美
所在地:東京都千代田区内神田2-8-4 2F
連絡先:03-6822-5399

※現在全社リモートワークへ移行の為、取材・掲載・問い合わせにつきましては以下の担当者宛ご連絡をお願い致します。

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